ドリキンさんと清水亮さんとのこの対談動画↑を見てワクワクして、喜び勇んでこの本↓をポチったんだけど…
私は門外漢過ぎだよぉ~。私でも楽しめる本かなと思ったけど、大間違いだったよ ^^;
そりゃね、ヘドロと最終処分場が専門の土木屋ですから、アセンブラとかCPU命令セットとか、そんなこと言われたってチンプンカンプンだけど、部分的には楽しめるところもあるのよ、この本。
コンピューターに関心ありありなシビルエンジニア的に、知的好奇心の向くままに…
楽しめそうなところを拾い読みする
ことにしまぁ~す (^^)
まぁ、この本なら、本棚にそれとなく飾って“ひとりドヤ”もできるしね ^^;
コンパイラ作成ツールとRISC CPUの話を少しだけ
四半世紀ほど前、建設会社で働いていた頃の話だけど…
自分用のちょっとした便利ツールを作るために、コンパイラ作成ツールのYACCとLEXを使ったことがあったのよ(実際に使ったのはGNUのBisonとFlexだったけど)。もちろん、コンパイラを作ろうと思ったわけじゃないですよ ^^;
文字列を受け取って、それを語句に分解して構文解析してからゴニョニョすれば便利だなあって。実際、良い感じに動いてくれて喜んだもんですよ。エラー処理はうまいこといかなかったけど。
そんなときがあったのよね。
ちょうどその頃、DECがAlphaっていう爆速・爆熱のRISC CPUを開発して、それを積んだワークステーションでWindows NTが動いてたのよね。
出張先の研究機関でそのワークステーションが使われていて、いやぁ~、ホント速そうで熱そうでしたよ。とっても羨ましかったなぁ。こちとら自作PCのDOS/Vマシンだったからね ^^;
どこが土木屋だよ!って感じですが、そんな内容の仕事をしていた研究者チックな頃があって、そんな背景があるから、発作的に
パターソンの本に飛びついたっていいでしょ
ってことを言いたかっただけです ^^;
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