入院体験記 ―― 4. 検査・手術編

無気力・脱力感120%街道ばく進ちう。退院してから10日くらい経つというのに、病院から持ち帰ったリュックとバッグの中身を出してないどころか、掃除・洗濯すらやってない ^^;
何にもできないなら日記くらいは書かないと。きょうは体験記の4回目「検査・手術」編です。前回の日記、ツイートやメモで振り返って大体のところは分かったのから、もう「メモで振り返り」編で終わりにしちゃってもいいんじゃね?と思いつつ (^^)

  1. 退院してどうよ?
  2. 病院等への印象
  3. メモで振り返り
  4. 検査・手術(この日記)
  5. 治療費と保険
  6. 病院食と生活習慣とバイタルサイン
  7. 友達ができた
  8. 読書と不要なサービス

 

検査・手術

受けた検査は、ざっくりと言えば(名称は正確じゃないかも)こんな感じ。
血液検査(早朝に採血)とレントゲン検査は頻繁だったような気がする。2~3日に一度って感じだったような気がする。

  • 血液検査
  • CT検査
  • MRI検査
  • エコー検査
  • レントゲン検査
  • 胃カメラ検査
  • 呼吸機能検査
  • 胆管造影検査

でもって、手術は2回。1回目は胆汁を体外へ直接排出するためのドレーン管を設置する手術で、2回目は胆嚢を撤去する手術でした。

 

下げ札など

検査や手術、その他指示事項の下げ札が ベッドに付けられるのよね。これは自分の状態や次の予定を知るための情報源でもあるね。すべての下げ札をちゃんと撮っておけばよかったよ ^^;
最初にCT検査をやって、それから後は…

20180604_191357 6月4日:MRI、エコー、レントゲン

20180607_084826 6月6日:1回目の手術後の状態

20180607_070011 6月7日:ベッド上安静
20180607_084423 病室でのレントゲン検査
20180607_123759 水分のみ可

20180613_172853 6月13日:胃カメラ

20180615_171515 6月15日:呼吸機能検査

20180617_145032 6月17日:CT・胆管造影

20180620_170621 6月20日:手術

20180625_104644 6月25日:胆石
20180626_110745 6月26日:ドリキンTシャツで退院

2回目の手術の直後(6月21・22日)は個室に入れられ身動きが取れなくて、写真を撮れるような状態じゃなかったのよね。手元にスマホを置いておくべきだったなぁ (T_T)

 

検査・手術でパニック

この日記は、検査・手術中でのパニックを書くためにあるようなもんなのよね。

閉所恐怖症(たぶん ^^;)

 
狭いところはすっごく苦手で、ついでに動けないと感じることも同じように苦手。飛行機の座席(もちろんエコノミー)がもう少し狭かったら、通路側にしか座れないよ。

MRI検査では検査前に「閉所は大丈夫ですか?」と聞かれますね。これには大丈夫ですと答えたんだけど、それは人間ドックで経験済みだったし、実際に大丈夫だったから。甘かったです (T_T)
今回のMRI検査では、どこを詳細に調べたいかがハッキリしているので、いろんな体位での検査だったし時間も長かったしで、検査の途中でギブアップしてしまいました m(._.)m
もう一度、最初からやり直しになっちゃうのかな?と思ったけど、あと少しで検査終了だったのか、再検査とならずに済みました。

それと1回目の手術のときもパニック
このときは部分麻酔だったのよね。それで、検査機で体内を見ながらの手術だったようで、変な体勢(右腕を頭の後ろまで上げた中途半端な体勢)を強制されたもんだから、そこから固まりはじめて、徐々に首・腰・足へと広がって、「先生っ! 腕と足を動かしてもいい?」ってなって、最後には足をバタバタ。恥ずかしいわ 迷惑をかけるわで、むちゃくちゃ手術しにくかったと思う m(._.)m

まぁ、どうしようもないな自分!と思いつつ、狭いところ・動きにくいところで体が固まってパニクっちゃうっていう、いまさらながらだけど 自分の特性を再確認できたからヨシとする… って考えることにしてるのよ ^^;