磐田 3-3 鹿島(J1 第16節)

きのうの第16節からJ1リーグが再開しました。休止していたDAZNも このタイミングで復活させました。もちろん、鹿島アントラーズの試合を観るためにね (^^)
私の鹿島はアウェーでのジュビロ磐田戦でした。両チームとも8位(磐田)、11位(鹿島)と不甲斐ない順位につけていたので、中断期間空けの最初の試合は是非とも勝ちたかったと思います。結果は、点取り合戦の末、3-3のドロー。試合内容からすれば、鹿島は十分に勝てた試合だったように思うので、ちょっと残念な気持ちも (~_~;)

鹿島の課題は二つ。シーズン始まってから続いている得点力不足と、植田直通選手の移籍と昌子源選手の欠場による守備の弱体化。先週の天皇杯3回戦、FC町田ゼルビア戦は、相手が格下ということもあって乗り切れましたが、今週からはガチのJ1ですからね。そりゃ心配ですよ。
攻撃面はOBの黒崎久志新コーチが転機をもたらしてくれるといいなぁ、守備は誰が出るにしろ なんとか耐えてほしいなぁと。

20180718_J1[16] 磐田 3-3 鹿島 (1) スターティング11

注目の、そして最大の心配の種であるCBは、犬飼智也選手と町田浩樹選手のコンビがスタメンでした。悪くはなかったように思います。が、良くもなかったですね。この程度なら どこのチームでも驚くに値しないと思います。まぁ、昌子・植田のCBコンビが如何に凄かったかということなんでしょうね。
万全のメンバーでなかった磐田を相手に3失点。昌子・植田コンビなら、無失点で抑えることも可能だったでしょう。犬飼・町田の今後の成長が楽しみだし、大化けすることを期待してますよ (^^)

攻撃面には希望を持てました。黒崎効果なんでしょうか。3得点すべて、今シーズンはゴールのなかった選手の初ゴールとなったのがすごく嬉しい。いろんな選手が点を取るということは、攻撃のバリエーションが豊かになってきたってことでもあるでしょ、多分 ^^;
それと、この試合では得点できなかったけど、鈴木優磨選手がいい。すごくいい。チームに貢献してるオーラが半端ない。加えて、阿部裕葵選手もいい。すごくいい。阿部選手がゴールを決めた後、タックルして抱きついて喜ぶ鈴木選手、そんな二人を見ていてゾクゾクしたよ。二人ともまだまだ若いから、今後さらにレベルアップして鹿島を引っ張っていってくれ! 移籍市場に晒されるのが心配だけど ^^;

この試合の3点は、どれも素晴らしいゴールでしたよ。

20180718_J1[16] 磐田 3-3 鹿島 (2) 遠藤選手の同点ゴール
20180718_J1[16] 磐田 3-3 鹿島 (3) 阿部選手の逆転ゴール
20180718_J1[16] 磐田 3-3 鹿島 (4) 土居選手の同点ゴール

同点ゴールとなる1点目は遠藤康選手でした。強烈なシュートで、ゾクゾクっとするゴールでした。ですが、このゴールの直後、肉離れで負傷退場。これは痛い。早く戻ってきてくれることを祈ってるよ。
そして、相手選手のパスミスを中村充孝選手が奪ったところから生まれた阿部選手の逆転ゴール。冷静だったし、とっても粋なシュートでした。素晴らしかったよ。
その後逆転されたものの、試合終了間際の土居聖真選手の同点ゴールも、連携から生まれた素晴らしいゴールでした。

これが黒崎効果だ!

 
と信じたいよ。そうであれば、これからドンドン良くなっていくだろうからね \(^o^)/

 

攻撃面は今後に期待を、守備面には不安を感じる、そんな試合でしたね。だから、昌子選手の復帰と移籍がとっても気になる。昌子選手は守備の要だからね。移籍するにしても、早くピッチに戻ってきてほしいよ m(._.)m

 

【2018/7/20 追記】